2007 SUPERGT RD4 REPORT

RACE REPORT ~ 2007 SUPER GT 第4戦 セパン

DSC_9035.JPG6月24日、マレーシア・セパンサーキットでSUPER GT第4戦が行われました。
今回はシリーズ唯一の海外で行われる一戦で、僕にとっても1年半ぶりの海外レースでしたが、マレーシアの人達は皆とてもフレンドリーで優しく、英語もほとんどの人に通じるので生活しやすい環境でした。僕はサーキット近くの村にあるホテルに滞在していたので、地元の人達とふれあう機会も多く、食事も現地のものは安くて美味しいので、サーキット以外でも充実した時間を過ごしてレースに臨むことが出来ました。
金曜日からフリー走行が始まり、新しく改修された路面や高い路面温度など、セパンならではのコンディションに合わせて車をセットアップしていきます。
午前中にリアサスペンションが壊れるトラブルがありましたが、僕は午後から決勝を想定したロングランを担当し、かなり暑いコンディションでも安定して走れることを確認出来ました。
土曜日の予選は田中選手が担当し、午前中に10番手のタイムをマーク。午後のスーパーラップで3つポジションをアップして、7番手から決勝をスタートすることになりました。
日曜日の午前中にフリー走行があり、ここで決勝に向けてのタイヤ選択や車の最終調整を行って、午後の決勝に臨みます。
そして迎えた午後4時、気温34度、路面温度50度とこの週末で最も暑いコンディションの中、決勝レースがスタート。スタートは田中選手が担当し、序盤の混乱を上手く避け3番手にポジションアップします。その後43号車がコースアウトし2番手に上がると、15周目にはペースが落ち始めた101号車を抜いてトップに浮上します。
レースの折り返し地点にあたる25周目に予定通りピットイン。給油、タイヤ交換、ドライバーを田中選手から僕に交代しますが、この作業でライバルより15秒程ロスしてしまい、2番手でコースインしていきます。2周後の1コーナーではピットアウトしてきた2号車にギリギリ前に出られ3番手に下がりますが、サイドbyサイドのまま次のコーナーで抜き返し、再び2番手に。
その後は車のバランスも良く、自分のプラクティスよりも1秒以上速いタイムでラップを重ね、終盤にはトップと5秒台にまで差が詰まりますが、それ以上には至らずファイナルラップへ。しかしファイナルラップの2コーナーで、GT500の1号車に真後ろから追突されスピン、エンジンも止まってしまいます。それまでに3位と15秒程マージンを築いていたので、何とか順位をキープしたまま再スタートし、2秒の差を守って2位でゴール。
チーム、自分共にGT初表彰台を獲得することが出来ました。
今年からEBBRO TEAM NOVA に参加させてもらい、初のGTカーでのレースに序盤は思い通りにいきませんでした。しかし第4戦セパンで表彰台を獲得出来たことで、これまでのスポンサーやチームスタッフ、みんなの努力が報われた事が何より嬉しく思います。
次のSUGOはテストでも良い感触を得られているので、今回以上の結果を得られる様、頑張っていきたいと思います。