2007 SUPERGT RD6 REPORT

RACE REPORT ~ 2007 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 1000KM

IMG_6755.JPG8月19日 三重県・鈴鹿サーキットにておいて、第6戦 鈴鹿1000kmレースが行われました。
前回SUGOでのクラッシュの為、大きなダメージを負ってしまったEBBRO 350Rでしたが、メカニック達の懸命な作業のおかげで、何とかこの第6戦に間に合わせることが出来ました。
金曜日の公式練習では、走行開始からすぐスロットル系のトラブルに見舞われてしまい、ピットで対策してコースに復帰しますが中々原因が判明せず、予定していたメニューをほとんど消化出来ずにセッションを終了。その後、メカニック達が考えうる全てのパーツをチェックして、翌日の予選に備えました。
土曜日の予選では、前日のトラブルは解消してアタックしますが、今度はエンジントラブルが出てトップスピードが伸びず、結果12番手。予選終了後、エンジン各部のチェックを行いますが、具体的な原因が究明出来なかった為、チームの決断でスペアエンジンに載せ換えて決勝に臨む事となりました。
日曜日の朝のフリー走行では、エンジンのトラブルは解決しますが、ブレーキのフィーリングに違和感があり、その対策の為あまり走行出来ずにセッションを終えました。
ここまで様々なトラブルが出てしまい、タイヤチョイスなど充分なセットアップが出来ませんでしたが、問題点は全て解消して午後の決勝に臨みました。
気温34度、路面温度53度と過酷なコンディションの中、13時に決勝がスタート。
田中選手がスタートを担当し5番手まで浮上しますが、スティント後半でタイヤのコンディションが悪化してきた為、予定より早くピットイン。
給油、タイヤ交換、ドライバーを僕に交代してコースに戻ります。ここでこの週末にテスト出来なかったタイヤに交換したのですが、序盤からオーバーステアが出てラップタイムを上げられず、スティント後半には2コーナーでスピン、何とかコースに復帰しますが、順位を15番手まで落としてしまいます。
その後再び田中選手に交代しますが、そこからはコンディションに合ったタイヤをチョイス出来、少しずつ順位を上げていきます。
スタートから3時間半を過ぎたところで再び僕に交代。今度はタイヤの状態も良く、周回遅れにされていた車を抜き返して同一周に戻したりと、順調に周回を重ねます。
スティント終盤にはコースの西側から突然雨が降り出し、スプーンコーナーで飛び出す車両が続出して混乱しますが、そこで1台をパスし8番手に浮上、チームに連絡して予定より早くピットインしてレインタイヤに交換します。
最後のスティントは田中選手が担当し、レインコンディションの中周回を重ねていきますが、今度は雨が止み、少しずつ路面が乾いていきます。
レインタイヤのまま走る車が多い中、チームの作戦でもう一度ピットインしてスリックタイヤに交換します。これが功を奏し、レインタイヤの車より10秒以上速いタイムで追い上げ、2台をパス。結果6位入賞でゴールすることが出来ました。
今回はクラッシュから修復したばかりの車で、様々なトラブルの出た週末でしたが、連日メカニック達が夜遅くまで車を直してくれたおかげで、決勝はトラブルフリーで走ることが出来ました。
序盤のスピンで一時順位を落としてしまいましたが、後半に降った雨での混乱で、チームが見事な戦術を立ててくれたことが今回の6位入賞に繋がりました。
今後、残りの3戦でより良い成績が収められる様、頑張りますので、皆様応援宜しくお願いします。